子供部屋の増築とともに、全体的なリフォームをされた、深い色合いの木目やコルク調の壁紙が印象的なお家。 ご主人がどこにでも棚をつくれるようにと工夫された1階や、奥様リクエストのクローゼットの扉を開けてもおしゃれな収納、思いのある松の木を残した設計など、そこに住まれる方の今までの暮らしや想いを大切にしつつ、「これから」も楽しく、快適になるように。以前の家の雰囲気も残した、家族が集う楽しい空間が完成しました。
リフォームしたキッカケはなんですか?
実は、広くてのびのびできる平屋に憧れていて和室を無くしてでも、リビングを平屋に近しい開放感のある空間にしたかったんです。
タツケンホームを知ったのはいつ頃ですか?
増築に関してリクエストしたこと、オーダーしたこと
敷地の形に合わせてのリフォームとその際に松の木を切らないで欲しい、ということをリクエストしました。
最初は松の木を切ってリフォームする想定で計画していただいていましたが、 途中で残して欲しいとお願いしたんです。 生まれる前からあった木なので、できるだけ残したくて。
■内装についてはリクエストされましたか?
木やコルク調の内装が好きで、何も無い空間よりも、絵や物が飾ってある方が居心地良く感じるんです。 リフォーム前の家では自分で壁に棚をつけていました。 なので、リフォーム後も棚が付けられるように、1階の全面に下地にクロスを貼って自分でも 棚が取り付けられるようにしてくださいましたし、雰囲気もリフォーム前と合わせてくださいました。
奥様からのリクエストはござましたか?
扉を閉めず、服が見えていてもアパレルショップのように服が並んで見えるようにとお願いしました。
可動棚がついていて上部にはおもちゃも入るスペースがあり出し入れや収納の面でも便利です。
■タツケンホームからの提案はございましたか?
たくさん提案していただきました。
工事中にもいろいろと提案していただきましたね。
間取りの面では使い勝手を考えたトイレの位置や部屋の扉の仕様もそうですね。
当初は開き戸の計画だったのですが元々の家が引き戸が多かったので引き戸に合わせる提案をしてくださいました。
現在の暮らしはいかがですか?
リビングを広くして、よかったと実感しています。
6帖から8帖になって子ども達ものびのびできていますしフリースペースに木を植えたりと自分でアレンジしていけることも楽しんでいます。
ギャラリー
深い木目の床とブラインド、キッチンや家具のカラーにアメリカンなテイストが感じられます。壁に飾られた雑貨や絵がインテリアになり部屋を賑やかにいろどります。
リビングと庭の間にあるウッドデッキにも似た足場と、屋根のある舗装された地面のフリースペースはアウトドアな趣味や、BBQにもピッタリ!
子供部屋にもリビングと同じテイストを取り入れてお家全体で一つの雰囲気を作り出しています。
ご主人がこだわりぬいた外壁のタイルの色合い。ツートンカラーでカッコよくメリハリのついた外観に。
たくさんの人がコミカルに描かれた2階トイレの壁紙は子どもたちが見て楽しむことも。住んで「楽しい」お家になりました。
可動棚が設置されたクローゼット。ハンガーがかけやすいようになってもいるのでお片付けも簡単で、まるでお店で服を選ぶように探せます。