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住宅がエコ?

2007年06月24日

以前は2リットルのペットボトルでジュースやら、お茶やらを購入していたが、缶ジュースを買ったところ、無駄なく売れ行きがよくなったからだ。

2リットルのペットボトルは、お茶以外はいつ開封されたのか、わからないからか、あまり飲まれることはなかったため、半分以上残した状態で、捨てざるを得なかった。
缶ジュースは飲みきりサイズなので、便利なのだ。
ただ、缶をこんなに捨ててよいものかと思うくらい、良く飲むようになった。
2リットルを飲み乾せず、ムダにするのか、リサイクルするとは言え、毎日大量の空き缶を捨てるのか・・・

エコ観点からどちらが地球に優しいのか、私には判断できません。

人間、今の生活水準を落とすことは、非常に難しい。
もったいないからと言ってクーラーや扇風機無しで、ひと夏過ごすことは出来ないし、水洗トイレをボットンに変えることも、無理でしょう。

少ないエネルギーで満足できる暮らしをする。
今、本当の高気密、高断熱住宅とは、そんな目的を達成しているように思う。
住宅がエコ商品。そう考える人はどのくらいいるのでしょう。

タツケンホームでは
ハイブリッド住宅 = FPの家
だ。

だけど、普及は難しいと思う。朝三暮四とはよく言ったもの。
多分、危機感はもっと深刻になってから・・・

この先、地球温暖化が進む中、おそらく住宅事情はどんどん進化して、シェルターみたいなところで共同生活をしなくてはならない・・・なんてことになるのではないかと不安に思う今日この頃です。